ロゴ画像ロゴ

menu
PCヘッダー画像 スマホヘッダー画像

教えない教室

Classroom that doesn’t learn

p_1_21p_1_23p_1_22

“ A class that doesn’t learn? ”あそびのアトリエ は、なにも教えない幼児教室です。「教えない教室?」子どもたちに、わかりきった道を示すのはよしてくれ。どうしてもというのなら、人生の魅力だけを教えて欲しいんだ。ジョルジョ・ガーベル(イタリアの歌手・劇作家)「驚くべき学びの世界/レッジョ・エミリアの幼児教育」ACCESS CO.,LTD. より

あそびのアトリエには、ヨーロッパを中心に世界各国からセレクトした沢山の上質なおもちゃを子どもたちのために用意しています。
自然の法則のようにきれいで数学的なドイツの積み木や、天然の素材で色とりどりに染められたスペインのビーズ。他にも、口に入れても平気な蜜蠟のクレヨンやインク、大きな紙や紐や布なんかもあります。
それらはシンプルで普遍的な魅力があり、シンプルだからこそ、想像する余白を持ち合わせています。100種類以上のおもちゃからどれでも選んで、好きなだけあそびます。思い切り散らかしても構いません。

p_02_bn_a

不安が少なく情緒が安定しているとき、子どもは注意を持続して1時間以上でもあそび続けます。
そして、あそびの中から判断力・記憶力・再現する力・美しいものに憧れることなど、色んな能力を身に付けていきます。

p_2a_02

あそびのアトリエは、一般的な学習教室と大きく違います。また、児童館のようなフリースペースでもありません。
1回90分間のクラスで、専門のコーディネーター1~2名に対し1~3名の子どもが参加する少人数制のあそびの教室です。

p_2a_05

コーディネーターは、おもちゃについては勿論、赤ちゃんや子どもの認知発達ついて学んだ専門家です。
あそびを通して子どもと対等な信頼関係を築いていきます。
また、月齢や性格に合わせ、それぞれの子どもに最適の環境でクラスを調整していきます。
教室ではありますが、私たちは、子どもに何かを教えたりはしません。

p_2a_06

例えば、知識は教えることができても知恵は自分でしか身につけられないように。
その子が自分で獲得するものを、先に決めて与えることはしないという考え方です。
私たちはそれぞれの子どもの主体性やペースを軸に、行動やその子の心の状況を観察して配慮しながら応答します。応答することは、子どもが、諦めずあそび続けることに最も勇気を与えます。そして、より伸び伸びとその個性や世界を広げていくサポートをしていきます。

p_2a_07
p_2a_08

家庭や幼稚園・保育園などでの子どものエピソードを共有することで、子育てを“孤育て”にしない。
育児の不安や疑問について共に考えていくママ・パパのための教室でもあります。
通常のクラスに加えて季節ごとの野外活動では、山登りやお泊まり会、春の野草を食べるデイキャンプ、夏の海水浴や秋のアートキャンプ、冬の音楽会などがあり、アトリエ全体で子どもたちや家族と一緒に楽しみ、沢山の経験をします。(※各アトリエごとに異なります)

p_2a_10
p_2a_09

【LINK / 外あそびと季節のあそび】